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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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ゴッホの森 ウサリン
わたしは、先週の日曜日、9月5日、ゴッホの森に行った。
ゴッホの森がどこにあるかはオランダに住むまで知らなかった。そこで、今回は、ゴッホの森について説明しよう。
ゴッホの森は、オランダとドイツの国境に近いところにあるにある大きな森だ。そこは、『ゴッホの森』ではなく、ゴッホの絵がたくさん納められている美術館が中にあるオランダの国立公園だ。そして、オランダの中でも標高が高いところだ。標高が高いところといえば、やはり気温が低いと想像するだろう。だからお母さんは、
「厚着していこうか?」
と、言った。
しかし、標高が高いと言ってもオランダはもともと平坦なので、一番高いところでも海抜300M位しかないので、気温差はほとんど無い。
お母さんは冗談で厚着をして行こうと言ったのだ。
入り口へ到着。入ろうと思ったら、車の行列が・・・・・。そして少し待っていたら、運転手さん以外の人は車から出ている。その人の様子をじっと見ていたら、国立公園に入るための入園券を買っていることがわかった。券は、予想よりも少し高めだった。
中はとても広くて自然があふれていた。 広い敷地の中で、まずはゴッホの絵を鑑賞した。その後、歩いてその公園の中に生息する動物博物館に行った。
そして、何よりも一番楽しかったのは、サイクリングだ。公園のいたる所に駐輪所があり、公園の名前が書かれた白い自転車が自由に使えるようになっていた。 その高価な入園券は自転車を使う料金も入っていることがわかった。
白い自転車は、所々に緑のコケなどがついていたが、とてもよく整備そして整理されていた。
最初は、自転車を乗った所から、私の家族の車を停めた駐車場まで行こうと思ったのだが、お父さんが、道を間違えてしまい、サイクリング道を一周することになってしまった。一時間位のサイクリングだったか、オランダは高低差が少ないので、横浜で自転車に乗るよりはずっと楽だ。
しかし、最初は「気持ち良いな〜。」と思っていたのだが、そのうち段々疲れが出てきた。最後に休憩ようと、自転車から降りた時、体がフラっと宙に浮く感じがした。
サイクリングは、本当に楽しかった。 もしまた行く機会があったら是非もう一度公園の違うサイクリング道で、「自転車に乗りたいなぁ。」と思った。
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