対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   友達は大切にしよう   ナッチ

 私は疎外感というものが大嫌いで、学校など、一〜二日休んだら、みんなから完全に無視されるわけではないけれど、なにか一線引かれたような感じがする。ミニ仲間はずれである。
「…??どうしたの?」
「ん…?なにが?」
「…???」
私が二日間学校を休んだとき、みんな私のところに来ないで、私以外の人たちで遊んでいる。私は疑問に思った。(いつも私のところに来てちょっかいを出してくる。)
「ハロー!!」
と、輪の中に入ろうとした。いつもは「ヨーォ!」といってくれるのだが、
「…おぉ。昨日どうしたの?」
「あぁ…、熱があっただけ。ドンマイ!ドントマインド!マインド!」
「…ふぅーん。」
今のは大げさな例だが、なにか違和感があるのだ。
「そうだよ!そうだよ〜!」
私はテンションが高いとき、しゃべったこともない人に勢いで話しかけることが多い。それは五年生の春、クラス替えをしたばかりで元のクラスの人たちでグループを作っていた。私も同じクラスだった人と話していた。そんな日が何日か続いた。ある日、私は塾に行き始めた。そこは同じクラスの人がいて、まだ何もしゃべったことがない。
(…どうしよう…話しかけてみようかなー…。でも絡みにくそう
だしなー…。)
そんなことを思いながら私は一,二年生のときに一緒のクラスだった人と話していた。ある日、いつものように友達と話していた。そうしたら、新しいクラスで一緒になった人がいた。そのとき私は友達と大騒ぎしてうだうだに酔っ払っていた。(気持ち的に)そして、その人の足を「ギュッ」と踏んでしまった。
「ヒェー!?」
「え…?」
「あっ、ゴメンゴメン!ウッヒャッヒャ!ウヒヒ。」
「え…?大丈夫?頭ァ…。」
「ヒェッヒェッヒェ———!」
「ウケるし〜!」
私はわけもなく大笑いしてその人とは友達になれた。
「会議の目的は、議論を殴り合いの代用品にすることである。」日本は殴り合いをしなくても良いような関係を作りたいと思う。

   講評   nara


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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