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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   動きがとろいなめくじ   エジソン

 十月六日、家を出て、エレベータに乗っておりて、葉っぱみたいなものがあったから、けろうとしたら、ちょっと動いたので、よくみたらなめくじでした。そこで、近くにおちている葉っぱでちょっとつついてみました。しかし、なめくじはまったくどうようしないでどんどんすすんでいきます。すすむとは言っても、ぜんぜんすすみません。
 まるで、ぬめぬめしたちいさいかいじゅうのようでした。さらに友だちが、
「うわ、きもちわり。」
と、おくびょうそうに、いいました。でもぼくは、そんなにきもちわるくはないけどなあ、と思いました。 

   講評   unagi

 今月から新しい課題と項目です。がんばって取り組みました。また、パソコンのあつかいにも少しずつなれてきたようです。この調子でいきましょう。
 <構成>「なめくじ」の前に「動きがとろい」という修飾をつける工夫をしています。
            
 <表現>「・・・とおくびょうそうに言いました」のところで努力しています。初めてなのによくがんばりましたね。これからちょっとずつ、「言いました」を使わない練習をしていきましょう。「ささやきました」「つぶやきました」「顔をしかめました」「まゆをひそめました」など、色々な表現がありますから、その日の作文の内容に合わせて自由に使ってみましょう。
 <主題>「でもぼくは・・・。」の文で「自分だけが思ったこと」が書けました。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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