対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   効力感を養うことで   まなピー

 効力感とは、これこそ自分のしたいことだと思える活動や達成を選び、そこでの自己向上が実感されて、はじめて真の効力感というものを獲得するということだ。子ども時代に効力感を十分に養い、努力を成功へとたくさん結び付けてきた人というのは、大きくなっても「やればできる」の精神でいろんなことに取り組めるようになる。だから、誰かに言われてやるのではなく何事にもチャレンジしていく、やる気と自信を持ち合わせたような人間になるべきだ。
 そのための方法として、自分で「失敗を恐れない。」という心構えを持つことが大切である。私は演劇部ということもあって、以前に学院際の劇の台本を書いて欲しいと頼まれたことがあった。私は、自信がなかったので断ったのだが私の友達は「本当は自信ないけどやってみる価値はあるかなって思ったから引き受けただけやで。」と言って笑いながら引き受けていた。そのことで衝撃を受けた私は、それから積極的に何事にも挑戦することに決めた。おかげで、自分の意思を持てるようになったし、いろんな人と交流できるようになった。このように、勇気を持ってやってみることが大事だ。成功を重ねることによって、自信へとつながっていくのだから。
 確かに、自分のことを理解しておくためにも「できる」か「できない」かという判断は必要である。私たちは自由にしていいと言われるとむやみやたらに、チャレンジしていくので本当に命に関わるくらい危険になるかもしれないからだ。しかし、
「実行してマイナスになることはない。」
とあるように、失敗を恐れずに何事にも積極的にチャレンジしていくような人になるべきである。

   講評   huzi

今月は快調! 知らないうちにさまざまな体験を重ねていたのですね。「積極的にチャレンジしていく」この気持ちを大切に11月も頑張っていきましょう。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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