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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   小動物の役割   ブラック・ジャック

小動物の役割
                    ブラック・ジャック
 この世に役目がわからない小動物がたくさんいる。そして、それらの小動物は何かの役割があるからこの世に存在するのだ。その役割がわかればどんどん採用されるかもしれない。だから、僕は、自然界における小さな生物の役割を見直すべきだと思う。このことについて、僕は、2つ言いたいことがある。
 まず、1つ目は、人が小さな物の役割に気づいてない部分があるということだ。この理由を証明するのは、昔、僕が蜂に始めて出会った時のことである。ある日、僕は友達と探検ゴッコなどと言って森のようなところで遊んでいた。僕らは、周辺の変な木に向かって、「うぁぁぁ敵が出たぞー」などと言って木の棒を振っていた。すると、何やらドス黒い丸い物体が飛んで来るではないか。僕は、目を細めてよく見てから、友達のS君に「ね〜あれって・・・最近テレビによく出て来る、スズメバチじゃない?」と伝えた。「えっ。どこ?」「だから、あそこだって!」と指で指しながら僕はいった。「ん?やっば!スズメバチって毒持ってるんだよ。」と言われて、友達とその場を逃走したことがあったものだ。今、考えてみれば、蜂と言うのは、植物にとって受粉するために必要であり、人が蜂蜜を食べるのにも必要というような役割を小動物それぞれが持っているのだ。
 2つ目は、人の利益だけを追求すると環境に悪いと言うことだ。最近なかなか冬がやって来なかった。その原因1つとして地球温暖化が挙げられるだろう。では、なぜこんなに地球温暖化が、活発になったのだろうか。「まずは、緑が減った。次に・・・・。」と元を辿って行くと人間が利益のためにやった事に当たるのだ。そこで、何が悪いのかを追究していく必要がある。現在、雑草という物が減ってきた。そのせいで、木が順調に育たなかったりして、二酸化炭素が、増えてきたのだ。
 確かに、地球全体を考えることも必要だ。しかし、「雑草とは、まだ、その美点が発見されていない植物のことである。」という名言があるようにもう少し小動物の役割に目を配らなければ、ならないのだ。

   講評   kira


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