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　　　小さな努力　　　ラブリー

　私は、ミミズのような小さい生き物でも地球に大きく貢献しているように、小さな努力でも頑張れば大きなものになるということが大切だと思う。
　第一の理由に、ほんの少しの努力で人を救うこともできるからだ。
　今、新潟中越地震でたくさんの方が被害に合っている。そこで、私の学校でも募金をしていた。最初はあまり集まらなかったが、結果的には全部で１８万円ほどの募金が集まったのだ。最初はこんなに集まるとは思わなかったが、私のクラスでは１００００円近くの募金が集まった。小さな努力でも大きな力になるというのは、まさにこういうことだと思う。私たちの募金で、少しでも被災者の方に役に立てばいい。
　第二の理由に、ミミズは小さな体でこの大きな地球を支えているからだ。
　ミミズは自分の出したふんが良い性質の土になる。それによっていい土になり、植物の育ちもよくなるのだ。もしミミズがこの世にいなければ、野菜などは成長しなくなるかもしれない。すると、人間が食べるものはなくなる。ミミズは、あんなに小さな体でこの大きな地球、そして人間を支えてくれているのだ。
　確かに、小さな努力だと結果が表れない時もあるかもしれない。しかし、『雑草とは、まだ、その美点が発見されていない植物のことである』という名言があるように、小さなものでも後に大きな成果を表すときがくるはずだ。だから、何事も諦めずに、小さなことからでもこつこつとやっていくことが大切なのだ。

　　　講評　　　miri

清書がおわりましたね。
今月は楽しく書けたかな？いよいよ１２月がやってきますね！