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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   「ああすればこうなる」を読んでー自分の時間と未来の貯金ー   うるえ

 私は、「ああすればこうなる」を読んで、未来の貯金をしながら、今この瞬間を大切に生きていくことが良いと思った。
 なぜかと言うと、少しだけでも未来の準備をしておくとその分先に自分の時間を貯金することができるからだ。どういうことかというと、例えば、大学受験するのが面倒だ。でも大学に行きたい。という人がいるとする。その人は、今中学3年生で高校受験をまじかにひかえているという時である。その人は、大学受験をしないために、高校受験ついでに高校を高大一貫校とした。こうすると、この人は今の自分の時間を生きることもできて、同時に、未来に、自分の時間を作ることにも成功している。
 第二に、なぜ、少し貯金をしておくのがいいのかというと小学生や中学生の頃は、まだ、できないことの範囲が広いからだ。どういうことかというと、簡単にいえば、大学生という親からほぼ完全に離れた年齢になると、自分でできることがほとんどだが、中、小学生は親の手を借りなければできないこともいっぱいあるということだ。だから、小中学生の時に少しだけ、未来の貯金をしておくといいと思ったのだ。そうすれば、貯金をしておいた分、自分でできることガ増えた時に自分の時間を生きることができるではないか。しかも、うまくやれば、貯金をしながら今の時間を生きることもできる。それも、その貯金は、もし親がやらせるのであれば、小学校約3年生以上になった時が良いと思う。あまりに小さい頃だと記憶が残らず思い出だけが陰になって残る。小さい頃は、自分のコントロールがきかないから、親が、ひっぱって行くこととなる。もしかすると、子供がいう事を聞かないからと怒ってしまうことが多くなるかもしれない。そうすると、ちいさな子供には、親は怒る怖い人のような印象として残り一生親を恐れて生きていくことになる。だから物心着いたころがいいと私は思う。
 でも、それなら、そんな面倒くさいことしないで、一気に未来の貯金をするか後で、頑張るかにした方がいいのではないかという人が出てきるかもしれない。でも、そうするとあまりにたくさんのことをあとでやらなくてはならなくなる。そうなると、さすがに疲れ知らずの人でも、身体的にも精神的にも疲れていくだろうとおもう。だから、わけるのだ。バラバラにするのだ。そうするとあまりつかれずにすむ。ただちかれたくないだけじゃないと思う人もいるだろうが、疲れたくないと思ったいる人は結構いると思う。
 私は、未来の貯金をしながら自分の時間を生きていくことが一番いいと思う。ちょっと難しいかもしれないけれど、私はこれから、自分の時間を大切にしながら、未来の貯金をしていこうと思った。

   講評   sarada

人間はいくつになっても自分の未来のための貯金をし続けていくものなのでしょうね。ただ貯金だけをしている自分もつまらなく感じてしまう。この両立が難しい。千尋ちゃんが言うように、貯金あれば今を楽しむことができるし、未来を楽しむためには貯金をしておくべきなのでしょうね。この繰り返しだね。でも、やっぱり今をたいせつに過ごしていれば、未来へとつながっていくことでしょう。

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