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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   心のゆとりの大切さ   えくき

 今、私たちが生きている世の中には、たくさんの物や食べ物があるり、それらが当たり前の世の中になっている。
 しかし、物がたくさんあっても人間の使い方などがきちんとしていないと、物を無駄にしているということも少なくないと思う。例えば、ハンバーガーショップでは、ハンバーガーを作って、売れなかったものはすぐに捨ててしまうらしい。なぜこのようなことをするかというと、お客様を待たせないように、すでに作ってあって、冷めてしまって売り物にならないものだから、捨ててしまうのだと思う。しかし、お客の方も心にゆとりがあれば、少しくらい待たされてもイライラなどしないだろう。少しくらい待ってでも、食べ物を無駄にしないように、と思えばハンバーガーをたくさん捨てなくても済むことだろう。だから私は、いくら物がたくさんあっても心にゆとりがなければ、幸せで楽しい日々は送れたとしても、それはあるものを犠牲にしての幸せだと思う。
 物がたくさんあるというのはとても幸せなことだが、大事なことは、物が多いか少ないかではなく、それを使ったり食べたりする、人間の心のゆとり次第だと思う。だから、たくさんの物を上手く使ってもっともっと幸せな生活を送っていったら良いと思う。

   講評   miri


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