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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   戦争という名の人間の過ち   うつと

戦争の悲惨さを伝えることは,大切である。戦争とは,悲しみだ。人々が意味もなく,傷つけあう。我々人間は,自分たちの失敗を理解し,覚えていなければならないと思う。事実を知ることにより,戦争の真の恐ろしさを知ることになる。過ちを忘れてはならない。事実を忘れようとすることは、戦いを始めることと同じだと思う。
 僕は,戦争関係の話をよく耳にする。だが,その話の大半が戦争は過去のもの,忘れ去られたように聞こえる。戦争経験者が少なくなる今、人々は戦争の恐ろしさを知らない。僕も戦争の真の恐ろしさを経験したことはないが、どのくらい恐ろしいものなのかは書物を読み,知った。書物を読んだだけでも自分は恐ろしくなった。ましてや本物の戦争を見たら自分はどうなるか,想像すら出来ない。
なぜ戦争がおこったのかを知ることも大切だ。戦争がはじまる原因は,どれも幼稚なものだ。しかし、そういう幼稚なものでも防ぐ事は大変なことだ。戦争はしてはいけないことと解かっていながらしてしまう愚かな人間。しない方法はただ一つ,昔の戦争がおこった原因を知り,なぜおこったかを理解することだ。

 戦争の悲惨さを伝えることもおこった原因を知ることも大切だ。「戦争では,どちらの側が勝利を宣言しようが,勝者など存在しない。全員敗者である。」という名言があるように悲惨さを知り,原因を理解し、戦争をしないことだ。

   講評   kira

 守くん、こんにちは。戦争は反省だけではなくならないんだね。災害も同じだと前にも言ったけれど。日本はこの数日たいへんな寒波にみまわれて、地震の被災地に16年ぶりの大雪が降ってしまいました。後手後手になる対策に心が痛みます。
   

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