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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   無駄なこと   ラブリー

 私は、無駄なことやおまけのようなことも大切だと思う。
 第一の理由に、無駄なことでも以外な発見があり、それによって自分のためになることがあるからだ。
 私は今勉強と部活を両立させようと必死だ。私達は学生であって勉強が主なので部活はおまけのようなものだ。しかし、おまけのように見える部活でも大切なことであると思う。勉強はもちろん将来の役に立つが、部活をやった経験も将来のためにとても役立つものになると思うのだ。部活ではたくさんのことを学ぶ。皆で協力することや、競争心も自然と湧くものだ。それは決して無駄なことではない。部活は将来のためにも絶対に役立つことなのだ。
 人生という幅広いものだけではなくて、授業に関しても、ただ勉強だけしているのでは面白みがなくて全然頭に入らなかったりする。でも、多少面白みがあれば授業に関心を持てたりする。私の保健の先生は、時々自分の体験談を交えて授業をしてくれる。人体についてやっている時は、解剖実験を見た時の話をしてくれた。そのこともあり、眠気もとんで授業に集中することができた。
 第二の理由に、まともなことばかりではつまらないからだ。『収入増と労働時間短縮とちらを選ぶか』というデータによると、男性も女性もほぼ半分が時間短縮を選んでいる。仕事が楽しみという人もいるかもしれないが、多くのひとはずっと真面目に働いていることよりも自由な時間を持ちたいと思っている人のほうが多いのだと思う。
 確かに、ずっと真面目にやっていて、無駄がないこともいいことだと思う。しかし、『経験は、最良の教師である。』という名言があるように、何事も経験しなければ何があるかわからないし、一見無駄だと見えることも大切なことになるのだ。無駄なことは省いたりせず、何でも試してみるのもいいかもしれない。

   講評   miri


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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