小１から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。 志望校別の対応ができる受験作文。作文の専科教育で４０年の実績。 ▶ 個別指導のオンライン作文

昨日3224 今日1470 合計57030□

　　　自己アピールをしっかりと・・・。　　　白河　夜船

日本が香港で「日本語ができる人」を募集すると、たくさん人がくるのだが実際はほとんどの人が挨拶程度しか話すことができない。しかし、日本人が「あなたは英語を話せますか」という質問に答えると大抵の人は「少しだけ」と答え、しっかりと話せる人も同様に答えるだろう。しかし、香港のような国際貿易都市ではそんなのん気なこと言っていられない。語学が堪能でなければ給料のいい仕事にあるつけないし、語学のみならず自己PRの上手にできない人は出世をすることができない。つまり少しはったりをきかせても「できる」と先に手をあげたほうが勝ちなのだ。（要約）なので、日本人ももっと自己アピールをしていくべきだと思う。（意見）
　第一の理由として自分をアピールしないと相手に自分のことを認めてもらえないからだ。（第一の理由）例えば、中学校に入って他の小学校の人たちと友達になるためには、自分のことをたくさんアピールしなくてはならない。なにもしなければ、全然お互いのことがわからなく、話す機会が少なくなり。友達になる機会も減ってしまう。しかし、自己アピールをたくさんすればお互いのことをよく知ることができて、話すきっかけが増えて、友達になることができるからだ。だから、友達が多い人は自分をアピールすることが上手な人となる。友達だけでなく、受験の面接などでもどんどんアピールして行かなくては合格することができないので、すこしオーバーでもいいから自分をより良く見せなくてはいけないのだ。それに控えめ、控えめ・・・。としていると損する可能性の方が高いのどだ。（体験実例）
　第二の理由として自分自身が成長しないということがある。いつも遠慮して自分をアピールしないでいると、自分の能力を発揮できる機会を失い、能力に磨きをかけることができない。データーによると今働いている人の仕事の目的が30代では収入が75％生きがいは16％になっている。また60代では収入が39％生きがいは45％となっている。これを見ると年を取るほどに生きがいの方が多くなってきている。やはり、年をとるにつれて子供の心配がなくなり、生きがいがある仕事をしているかもしれないが、若い人には自分をアピールする方法がたくさんあると思うので、がんばって自己アピールをして生きがいのある仕事を見つけてもらいたいと思うし、僕もしっかりと自分をアピールして自分が楽しめる仕事を行いたいと思う。

　　　講評　　　kira