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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   狂気を発揮できる天才   白河夜船

人間には狂気と呼ばれるぐらいの異常な集中力が必要な場合がある。
狂気と呼べる異常な集中力がなければ、何かを成し遂げることができないからである。例えば、普段は勉強もしなくてゲームばっかりやっている人が、テスト一週間前くらいになると突然、なにかに目覚めたように、異常な集中力を出して深夜まで勉強漬けになったり、テスト当日などでは朝早く起きて、一生懸命勉強をするが、しかし、テストが終わると今までのガンバリはどこへ行ったのかと思えるほどに、また勉強をやらなくなる。これは、いままで最高値にあった狂気が弱まったということだろう。ほかにも、作文を書いている時、いつもは字数が少なく、字もすこしだだくさなのだがトの週や清書になると字数をとても多く書いたり、字をきれいに慎重に書いたりする。また学校で成績のつく少し前から、姿勢などを正しくして、しっかりと授業を受けようとしたり、成績をあげようとしたり、突然異常な狂気を出し・異常な集中力を発揮する。しかし、この狂気がなかったらどうだろうか、テストでは点が取れないし、進級テストでも合格することができない。一時だけ狂気が発生し、強くなり少しの期間が終わるとまた弱まってしまう。まさに、自分のことだ。狂気がなければ人生を失敗させる可能性だってあるのだ。反対に言えば、しっかりとした狂気があれば、今まで以上の力を発揮することだってできるのだ。
しかし、冷静な判断が、大切なときもある。狂気ばかりでとても簡単なことなのに、それに気づかなかったり、するときは冷静になってよく考え、判断する必要があるのだ。しかし、「行動するためには、多くのことに無知でなければならない。」という名言もあるように、何かを成し遂げるには狂気も必要だ。

   講評   kira


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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