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小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   完全燃焼   いうや

学童の遊びを上手く発達させれば、大人の卑小な「現実」を乗り越えさせ、新しい精神の世界を生み出す基礎能力となる。
 確かに学童の時のあそびから、ルールを学ぶことができる。先日小学校で、低学年ぐらいの子が遊びのルールを破ったことでもめていたのだが、何だか幼く感じ、また『自分たちはどうなのか』と、いう疑問が湧いてきた。自分を含むお調子者がふざけたりして、ルールを破っていることはあるだろう。それで不愉快な思いをしている人はいるだろう。些細なことだが、ルールを守ることの意味を思い出すことができた。
 しかし勉強でも自分の能力を高めることができる。特に読み書きそろばんなどは江戸時代から人々は学ばれているように、日常生活では必要不可欠である。
 確かにあそびでも、勉強でもそれぞれ自分のためになる。しかし、「好きこそ物上手なれ」と、いう言葉もあるように、最も大切なことはそのことを心底楽しむことである。嫌なことを無理矢理押し付けられてしていては、それが苦になり不完全で終わってしまう。勉強でもできれば楽しい。そういう気持ちを頭にとどめて、勉強でも目標を持ち、学ぶことのできる幸せを感じながら生きていきたい。そして最後は、完全燃焼したい。

   講評   huzi

 学期のしめくくりにふさわしい意見。將くんの、何にでも興味を持ち、好きになろうとする意欲。忙しくても完全燃焼し続けられるのは、その意欲のおかげでしょうね。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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