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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   無題   ろち

 里山をきれいに維持していっている村の人々にとって、ハイカーのマナーの悪さは目に余るのであるのだろう。私は、里山を私有財産という枠組みの中で考えていたのでは守れないと思うのである。都市にくらす人々が、大切な里山を維持してもらえるように、里山の人々に対して相応の負担をするべきではないかと考えているのである。最近ではと都会のウグイスが少なくなってきたような気がするのである。都会の緑が少なくなってきたことが原因であろう。もし都会に野生生物が来て欲しいのなら、野生生物の脅威になるような野良犬や野良猫を創り出さないことが必要である。そして野生生物との本当のつきあい方を知る必要があるのである。(要約)           
 ようやく要約が終わったので次の話へ行こう。(ユーモア表現)                                
 僕は学校で環境について学習したのだがそのときのことを今からはなします。まずこのぶんしょうにおかいてあったが木には治水という機能がある。だから、都会は洪水になりやすい。と先生がいっていた。このことについて考えてみた。都会に緑を創る必要があると思う。
そうすれば野生生物も来るので一石二鳥だと思う。(前の話)                                   もうひとつのはなし僕が森へ行ったときのこといっぱいゴミを捨てる名という看板があった。これは換えって自然を壊しているよううなきがする。名ので人々が直接呼びかけたほうがいいとおもう。                                   ひとわやっぱりじぶんたちのことしかかんがえていないからしぜんをこわすのであろう。でもこれ以上自然を壊すなら大いなる災いをうけるであろう。(一般化の主題)   

   講評   baba

<第一段落>
 要約がじょうずにできています。

<第二段落>
 ツボにはまり大笑い。

<第三段落>
 冒頭の一文だけが敬体になっているので気をつけよう。
 都会は森が壊されて、どんどん建物がたてられていきますね。先生の家の周りでも、あっという間に森が消えてしまい、鳥の鳴き声も聞こえてこなくなりました。逆に増えたのは、人間とゴミ。

<第四段落>
 「ゴミを捨てるな」という看板があっても平気でゴミを捨てている人がたくさんいますね。人は自分たちのことしか考えていないという意見はとても重要です。
 
☆「最近ではと都会の」→「最近では都会に」、「このぶんしょうにおかいてあったが」→「このぶんしょうにもかいてあったが」、「ゴミを捨てる名」→「ゴミを捨てるな」、「これは換えって」→「これは返って」、「壊しているよううなきがする」→「壊しているようなきがする」、「名ので」→「なので」、「ひとわ」→「人は」


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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