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　　　海鼠　　　こげぱん

　『うわーなにこれ・・・・・・』
　僕は思わずこういいました。
なにしろ僕の目の前には、聞いた事があったけれど、見た事がない、『赤なまこ』だったからです。
　今は好きだけれども、最初見た時は、とても、『うげぇ〜〜〜〜』と思うしかありませんでした。でも、お父さんが、調理して、食べさしてくれました。
　最初は、おにいちゃんと、じゃんけん〜〜〜〜〜〜〜〜〜と言っていたのですが、お兄ちゃんと一緒に、思い切って、食べてみました。すると口の中に、おすとカリカリの歯ごたえが広がりました。
　それから僕は、高島屋のB1Fに行くと、魚売り場に、その、ナマコがあると、お父さんにおねだりします。するとだいたい、お父さんは買ってくれます。買ってくれない時もあるけど・・・。
　ナマコはまるで、太った、ねずみににています。漢字も、『海鼠』と書きます。
僕は海鼠のことを、とても好きです。なぜかというと、丸々と太っている、海鼠を見ると、可愛くてしょうがないからです。
　僕のお父さんは、海鼠を調理する時、お父さんは、お酢でやってくれます。

　　　講評　　　miri