対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   キャットの話   うめは

   キャットの話
たぬた
 「きゃー!あのお魚ほしい!」
私は、それをペットワールドというペットショップに行って見つけました。そのお魚のタイプは金魚でした。キャットという名前は、車にのってからつけました。
 お母さんが子どもの時、おじいちゃんがにわに池を作って、金魚をいっぱいかっていたそうです。夏にはかえるが泳ぎに来て、それをねらってへびが来たというのを聞きました。
 私はキャットをかう前、ねこか犬がほしかったのですが、キャットをかってからもういいや、と思い始めました。
 キャットをかって四週間くらいで、もう三センチぐらい大きくなりました。もう、キャットは、私の一番大好きなペットです。

   講評   hamura

 書き出しはいつもじょうずです。叫び声(?)から始まるのも楽しいですね。ペットショップの名前や、魚のタイプ・・というように、具体的に名前をはっきりと書くと、説明が分かりやすくなってとてもいいです。次に書いたお母さんの話がいいですね。人に聞いた話を書くときの「・・そうです」「・・聞きました」という 文型も正しく使えました。「表現」では、「たとえ」か「ダジャレ」を入れます。「たとえ」の方は「まるで・・のよう」という決まった形にあてはめてみましょう。しばらくこの形で使っているうちに、たとえの表現が自由にできるようになります。また、もしもダジャレを思いついたらぜひつかってください。「ダジャレ」というのはとても日本的な言葉遊びですが、結構ことばの練習になります。「キャットが、キャッ、と、よろこんだ」みたいなものです。最後にキャットがやっぱり一番大好き、ということを「わかったこと」にして、主題とすることもできるでしょう。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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