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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   今の自分は私の子供につながる!?   ちび丸あん

 人体を機械と同じように、心臓や胃などの部分品が集まってできているものと考える考え方では、胃がおかしいときには胃という部分品が故障したと考える。そうして、胃を修繕しさえすれば、病気が治ったと考えることになる。人間は進歩発展するようにつくられている、ということなのだ。いやでも、そうなるようになっている、ということだ。(要約)
 私にはこのことと似たような話がある。(体験実例)それは学校の視聴覚室での出来事だった。去年から全校でパソコンを使うことになったため私達はパソコン学習をした。その時に電源をつけてみると
「ウィーンウィーン、パチ!」
何年も使っていなく、壊れかけていたのだ。
「つかない〜!壊れてるの?」
「何年も使ってないらしいからね—。」
周りが騒いでいる。私も思わず
「きちんと授業の前に点検しなくちゃね。」
と怒った。一台から三台ぐらいがつかないだけで(電源が)みんな大きな声を出して視聴覚室の隣の図書室までも聞こえていたそうだ。まるでみんなパニックになったようだった。(たとえ)私達は少し反省した。
 機械を動かすのも止めるのも、機械を発明したのも『元』は人間だ。機械は人間が操作する。電池が切れたり寿命がなくなりかけてもまた新しいものに変えられる。でも人間は一度でもかかったら命がとられる病気にかかったら命は変えられない。もし変えられたとしても本当の自分ではなくなってしまう。日々成長する人間とは対に機械は成長するばかりか性能が落ちていくだけなのです。
 人間が機械よりも優れているところは、赤ちゃんの頃にお母さんが話や様子を聞かせながら育てると早く、豊かに育つそうだ。私がこんな風に、優しくたくましく育ったのはお母さんが沢山お話をしてくれたのだなと分かった。(わかったこと)将来、私が家庭を持ったら私みたいに、優しくたくましい子供になるように精一杯話してあげたい。

   講評   nara


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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