対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   全体の中の一部分   ともっち

 私は物事を部分部分で考えるのではなく、全体としてみるべきだと思う。
 そのための第一の方法は、それぞれの部分についてしっかりと分かっておくことだ。私はダンスをやっているが、一曲の曲を踊るためには、まず部分部分を取り出して練習し、最終的につなげて一曲を仕上げる。このように部分部分をしっかりと理解することで、全体をみたときにまとまるのだ。
 第二の方法としては物事に時間をかけるということだ。この前サッカーの日本代表の試合があったが、私は後でスポーツニュ−スでいい場面を見たでけだったが、サっカー好きの兄は一試合全部を見てサッカーの楽しさを味わっていた。このように物事の全体を味わうためには時間をかけるということが大切である。
 確かに一つの部分を取り出して詳しく調べるということも大切である。しかし「部分が全体を作るのではなく、全体が部分を作るのだ」という言葉のように、私は細かい部分からではなく、全体から物事をみるべきだと思う。

   講評   huzi

 よく練られていて、しかも簡潔。体験実例が生きた、ともっちさんらしい仕上がりの作品になりました。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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