対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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最後まで夢中に うつと
夢中で読むという体験を一度味わう必要がある。読書は読者を、自分の中に引き戻す。小説は、自由自在に豊かに想像力の翼に乗って羽ばたくことができ、それは読書の楽しさの中で最大のものだ。読書は、それをすることだけが楽しいばかりでなく、スポーツや映画の楽しみを一段と豊かに深くする。
私は何かに夢中になるように生きたい。
方法としては、第一に何事も最後までやることだ。物事を始めることも大事だが最後までやることも大事だ。やっている途中、嫌になるかもしれない。しかし、続けていけば初めは味わえなかった楽しいことが味わえる。
二週間ほど前、現地校でマガジンを作るというプロジェクトが出た。私はテーマを「日本」として、いろいろと書いていった。ほかにもやることが多くあり、夜遅くまでやったりした。途中で何回もやめようかと思った。だんだん完成に近づいてくると自分でも知らなかったことがわかり、面白くなった。そして、苦労して完成させ先生に提出すると先生はとても喜んでくれた。
方法としては、第二に自分のやりたいことのできる環境を作ることだ。自分のやりたいことを見つけてもそれができる環境がよくなければ面白くない。よい環境があればやりたいことが捗り、新しい発見もできる。
確かに、夢中になれることだけをするのはよくない。
「私たちの人生は、私たちが費やしただけの価値がある。」という名言があるように、夢中に物事をやることで人生はより良いものになる。
講評 kira
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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