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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   テストは良いか   うらふ

 今月の初め、学校で中間テストが行われた。私にとっては初めての中間テストだったので、わからないことが多く、とても緊張した。だが、私はテストをすることは良いことであり、必要なことであると思う。(是非の主題)
 第一の理由は、テストをきっかけとして勉強する機会がふえるからだ。テストの二週間程前になると、学校では何かとテストが話題になる。私のクラスでは、全員に「中間テスト計画表」が配布され、テストまでの計画をたてはじめるように指示された。学校全体が「テストムード」一色になってきたので、普段はほとんど勉強していない私も周囲の緊迫感におされて、すこしずつテストに向けての勉強を始めていった。すると、テストまでに数学の問題集や英語の問題集など、いろいろな教科の問題に取り組むことができた。
 また、第二の理由は、テストをすることで、自分の努力(?)の成果を試したり、自分の苦手分野などを知ることができるからだ。私は今回のテストで、他の科目よりも理科Ⅰ(今回の範囲は『光』だった)の点数が良くなかった。作図を間違えてしまったため、他のできる問題まで間違えてしまったのだ。また、一番問題集を多くやった英語は、他の科目よりも高い点数を取ることができた。次回のテストは、今回よりも数段バージョンアップしていると思うが、これからも努力(??)し続けていきたい。
 確かに、テストの点数によって左右されるのは良くないし、勉強の目的はテストのためだけにあるのではないと思う。だが、「私達の人生は、私達が費やしただけの価値がある」と言われるように、テストのために費やした時間は、価値のあるものだ。だから、私はテストは良いことであると思う。

   講評   miri


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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