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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   怪我の功名   小田急線20,000系

失敗をしたのにそれがかえっていいこと。また、なんの気もなくやったことが、たまたまよい結果になったことでもある。 
 こんなできごとを「怪我の功名」と言うんだ。
 これを読んでぼくは去年の夏のキャンプのことを思い出しました。それは三年の夏休みの七月に、じゅくの夏期講習のクーラーが寒くて熱が出てしまって、楽しみにしていたYMCAのキャンプをあきらめた時のことです。熱が下がったあと、ママがぼくをかわいそうに思っていろいろ調べてくれて、YWCAの国際キャンプを見つけてきて、ぼくに聞きました。
 「これなら今からでも間に合うよ。どうする、行く?」
 ぼくはなやんだ末行くことにしました。知らない子ばっかりだったけど、りゅう学生がたくさんいてとても楽しかったです。(自分だけがしたこと)YMCAのキャンプよりこっちの方がおもしろかった気がしました。(行ってないからわからないけど)(心の中で思ったこと)まるで宝に会ったみたいでした。今年も同じキャンプに行ってやさしくしてくれたスティーブンやサンディーフやヘイアンに会いたいです。ヘイアンはいつもヘイアン(平和)だから好きなのだ。(ダジャレ)

   講評   yuta

 ●印の項目をしっかりと意識して書けたね。
●三文ぬき書き:長文の「はじめ・中・終わり」から一文ずつ選んで続けて書く“三文ぬき書き”だけど、今回は終わり辺りから選びづらかったね。
●自分だけがしたこと:うまく「怪我の功名」の出来事を見つけられたね。楽しみにしていたキャンプをあきらめたときは、がっかりしたでしょう。でもそうでなかったら、国際キャンプに行くことはなかった。今年も行きたいと思うほどおもしろい経験になったとは、まさに「怪我の功名」だったね。
●心の中で思ったこと:『YMCAのキャンプよりこっちの方がおもしろかった気がしました。(行ってないからわからないけど)』とは、おもしろい。
●たとえ:『まるで宝に会ったみたい』。すばらしい出会いだったね。
●ダジャレ表現:『ヘイアンはいつもヘイアン(平和)だから好きなのだ』。やさしい子だったのね。きれいなダジャレです。
          
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