対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
自分の知価 ともっち
私は数値化不可能な知価を大切に考えていくべきだと思う。
そのための第一の方法は、周りを気にせずに自分がよいと思ったことを追い求めるということだ。私は高校でバスケットかダンスかどちらをやるかを決める時に、友達の多くはバスケットを選んだが、私はダンスを選んだ。ダンスはバスケットのように成果が得点となって表れないが、うまく踊れたら次はもっと難しいものに挑戦してみようとどんどん奥に入っていく。このように周りにとらわれずに自分の道を進むことで、自分だけの知価が得られるのだ。
第二の方法としてはたくさんの情報を得るということだ。例えばテレビの広告だと実物の写真、画面のサイズ、〇万画素…など広告の小さなスペースに、たくさんの情報が載っている。これらの情報を見比べ、どれを買うかを決めるのだ。もしこれらの情報がなかったら、それが本当に自分が欲しいと思っているものか分からない。このように情報を得ることは知価を考える時に大変役立つ。
確かに技術が数値化されると分かりやすいし、それによって技術は発展してきた。「判断の基準は数値ではなく、自分自身だ」という。従って私は知価を大切に考えていくべきだと思う。
講評 huzi
無駄なく圧縮し、簡潔にまとめたね。実例の生かし方もうまい。
新学期もこの調子で! 期待十分です。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
|
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)
| |