対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   がんばれ!三秀太鼓   えりに

 日曜日に愛川町文化会館ホールに「椿はる奈コンサート」を両親と祖母と4人で見に行きました。母の会社の京子ちゃんとマサさんが、太鼓をたたくからです。
 入り口でチケットをわたし、ホールに入ると、椿はる奈さんが、きれいな着物を着て歌っていました。ダイヤモンドのように光り輝くステージの中を、きれいな歌声がひびきわたっていました。
「早く京子ちゃんとマサさんが出てこないかな。」とドキドキしながらまちましたが、なかなか出てきません。そのうちに椿はる奈さんが、ステージの上から歌を歌いながら客席へおりてきました。あくしゅをしながら歩いていたら、お客さんがごしゅうぎやお花をあげていました。だんだん私たちの席のほうへ近づいてきました。私の父があくしゅをしたら、
「あら、いい男」
と、はる奈さんに言われました。私はそれを聞いて、「いい男には見えないのに」と思い大ウケして笑ってしまいました。
 「ドーン、ドーン、ドーン」
 まちにまった三秀太鼓がはじまりました。京子ちゃんだと思って手をふっていたら、京子ちゃんではなく妹の悦ちゃんでした。まるで双子のようです。京子ちゃんは子供のころから太鼓をやっているので、太鼓がとても上手です。
 大太鼓をたたいていたのはマサさんです。マサさんは大きくて体重が100キロくらいありそうです。まるでクマのプーさんみたいだと思いました。大きな太鼓をバットで「ドスーン、ドスーン」とたたいていました。すごい力だなと思いました。
 みんなが力を合わせてパーフェクトな演奏でした。
 こんどは盆踊り大会で太鼓をたたくのを見に行くのが楽しみです。(チョコバナナも楽しみです。)

   講評   haruru

 三秀太鼓の演奏を聴きに行ったことについて、とてもくわしく作文にできましたね。まるで先生もその場にいるみたいに良く様子がわかりました。
 最初に「いつ、どこへ、だれと、何をしに」がきちんと書けていて、とてもスムーズにお話が進んでいますね。わかりやすい作文は出だしが肝心なので、とても良かったですよ。
 今回はたとえがとても多く書けていましたね。いつもなかなか上手いたとえを考えられていますが、今回もバッチリでした。「ダイアモンドのように」や「まるで双子のように」「まるでクマのプーさんみたい」などうまくたとえましたね。
 今度は盆踊り大会で太鼓をたたくのを見に行くんですね。楽しみだね。チョコバナナは先生でも楽しみだなぁ(^^)

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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