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　　　つまみ食い　　　Cherry

「チェリー、セコイア、あそこにチェリー
があるよ。」
お店にチェリーの試食があったので、母が
教えてくれました。私と姉は、そこにあったチェリー
を食べました。そのお店によくある試食は、だいたい
メロン、すいか、チェリー、もも、パン、コーヒーな
どです。私と姉がつまみ食いするのは、だいたいくだ
ものです。母は、コーヒーなどを飲みます。たまに家
族で行く時があります。その時は、父も母も私も姉も
つまみ食いをします。おいしいからです。
　この前、私はまたつまみ食いをしていました。それ
は、チェリーでした。私はそれを姉にわたして、自分
もたべました。すると、母が、
「チェリー、チェリーのたねは？」
と聞きました。私の口の中には、何もありませんでし
た。私は母にこう言いました。
「多分、飲んだのだと思う。」
すると、母はびっくりして、
「よく、チェリーのたねなんて飲めるね。」
と言っていました。私にはそのたねは、あずきのようで
した。それに私は、たねを飲んだ事なんて気づきません
でした。でも、私はお店で、つまみ食いをするのは好き
です。アメリカでは、試食ははずかしくなく、みんなよ
く食べています。
　私はつまみ食いをして、味見をするのはいい事だと思
います。そうすれば、お客さんがたくさん来て、お金が
たくさん入ってくると思います。ですから、試食がある
時は、私もかならず食べようと思います。

　　　講評　　　hutu

お店の試食をつまみ食い。日本では新商品やおすすめの食べ物を試食させてくれることが多いですね。デパートでは、試食だけで前菜、主菜、デザート、飲み物などフルコースを食べるような品揃えです。でも、試食すると買わないといけないような雰囲気（ふんいき）になるので、楽しくみんなで試食はできそうになりません。おいしい試食をみんなでつまみ食いできて、そのうえパンやたくさんの種類のフルーツがあるなんて、チェリーさんが、つまみ食いが好きなのもよくわかります。

＜書き出しの工夫＞　お母さんがわざわざおしえてくれるくらい果物が好きなのかな？「　」（会話）から始めて工夫することができました。
＜自分だけがしたこと＞　いそいで食べるとのどにつまりますよ。先生もチェリーの種を飲んだのにはびっくり！　おなかの中にチェリーができてしまうかも（笑）。
＜たとえ＞　わかりやすく説明することができました。
＜心の中で思ったこと＞　味見ができれば買いやすくなります。きっとたくさんのお客さんが味見を楽しみにやってくるでしょうね。新しい味を発見することもできますね。
楽しい作文を書くことができました。
★　パソコンで作文を書いて送るときには、項目表にあるキーワードを作文に入れるように意識して書きましょう。