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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   自分の頑張り   あにせ

 形は物の方にあり、形は物の属性だという。もう一つの見方では、形は頭の中にある。目がなかったら、物は見えない。この二つのどちらが正しいかは、考えてもムダらしい。形については、右の二つの面、つまり自分と相手とをともに考慮する必要がある。目はたいへん有効な感覚器だが物の大きさがわからない。大きさを知るという単純なことができないので、人の世ではモノサシを売っているのである。視覚系は、その中に絶対座標を持ち込むようには、進化してこなかった。逆に、われわれが「比例」とか「相似」を考えることができるのは、本来、視覚系にそういう性質が存在するからであろう。(要約)
 確かに、まわりと比較しながら頑張ることも大切だと思う。成績でも部活でも、他人に負けたくないと思う気持ちは誰にでもあると思う。私の学校はテストの結果の順位を何点〜何点が何人、と書いてある。それを見てだいたいの自分の位置を知るのだ。それが上がれば嬉しくなるし、下がれば落ち込む。しかし、結果が見えても学校の中でしかも一学年の狭い世界という欠点もある。
 しかし、まわりを気にせずに自分の目標を達成しようと頑張ることも大事だと思う。大きくみると、自分の人生を他人と比べる必要はないし、自分の目標が達成できればいい。自分の人生にはお金にかえられない価値がある。(笑)だから、自分のための目標をつくってその目標に向かっていくこともことも大切だ。
 確かに、まわりと比較することも自分の目標をもつことも大切だと思う。しかし、本当に大切なのは「できあがった規則をなんとか守ろうとすることよりも、実態に合わせて規則を変えていくことが、真に規則を生かす道である。」という名言があるように、その状況に応じて頑張ることだと思う。自分のまわりだけを見ていてはだめだし、自分の目標にだけ突っ走ってまわりに迷惑をかけたりしてはいけない。何事にもその場の空気などのことを考えて頑張っていくことが真の頑張りになると思う。(総合化の主題)

   講評   miri


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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