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　　　イギリス人は犬を躾けることが　　　たか

イギリス人は犬を躾けることが上手である。これに比べると日本人の犬は、こちらが恥ずかしくならほどめちゃめゃである。日本人は、犬、猫そして馬のような家畜を人間の安全な支配下に位置するもの、人間に従属する存在とはみなしていない。イギリス人は家畜とは人間が完全に支配すべき、それ自身は自律性を持たない存在と考えている。（要約）
　１つ目は、前に学校から帰って来る時に歩道と歩道の間に道路があって向こうの歩道に犬がいて手前の歩道にも犬がいて間に車やバイクなどが走っていても犬がほえていたから、驚いた。２つ目は、新潟に遊びに行ってけっこう大きな犬が飼主の真横にいて一歩も動かなかったからびっくりした。（体験）まるでイギリスの犬のようだ。（たとえ）
　分かったことはイギリスの犬は犬どうしでほえないけれど日本の犬はほえてしまうので全然躾けの仕方が違うことだ。

　　　講評　　　jun

＜構成＞
　要約は、イギリス人と日本人の犬のしつけ方と動物に対する考え方の違いが書かれているところを抜き出すことができました。ここがこの長文のポイントですね。
＜題材＞
　似た話は、しつけの徹底していない犬の話とよくしつけられている犬の話を対照的に挙げることができました。
＜表現＞
「まるでイギリスの犬のようだ。」というたとえが使えました。
＜主題＞
　最後に、イギリスの犬と日本の犬の違いについて分かったことが書けました。このあとに、もし自分が犬を飼ったらどのようにしつけしたいかなど、自分の問題として考えたことを書いてみましょう。