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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   ninngennoyobi-   mikan

 人間および動物を通して、広義の挨拶行動は、一体どのような時に起こるのだろうか。人間の場合、出会いのあいさつ行為は、相手が以後仲良く共に行動してゆける仲間かどうかの、身元確認にもつながっている。確かにだれかと一緒にいる時は、その気持ちの変化についていきやすいし、同じ状況の下にいるわけだから、自分と相手との相互関係もわかっている。
 私は、この話に似た話がある。それは、一年に一度会えるか会えないかのいとこの話である。一昨年に、一度会った以来会っていない。一昨年のことである。六本木ヒルズで待ち合わせをしていて、しばらく待っていたら、いとこがきて、
「お久しぶりー。げんきだった?。」
「うん。げんきだったよ。熊本の方は?。」
「げんきだったよ。」
「レストランにいく?。」
「いいよ。そんな〜。」
「いいの。いいの。きにしないで。」
「じゃあ、おことばにあまえて。」
などと、会話をしていた。そして、10分くらいたってレストランにいった。いとこの、綾菜ちゃん(当時5年生)は、背がものすごくたかくなっていて、びっくりした。まるで、べつじんのようだ。お姉ちゃんぽくなっていた。
 わたしは、この話をよんで、あいさつをしないとと、改めておもった。出会いのあいさつ行為は、相手が以後仲良く共に行動してゆけるなかまがどうかの、身元確認にもつなかっていることがわかった。

   講評   miri


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