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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   厚い壁   ユッキー

 日本人は日本文化を微分化した小さなカプセルの中に入って、そこではじめて、安心するのである。日本人の場合、とりわけその「文化的カプセル」の外皮膜は、かなり強く、それを内側から破ることを日本人はあまりしたことがないように思えるのだ。もちろん、人間というものは、おしなべて保守的な存在であって、自分にとってなじみのある世界から離れることを非常に嫌う性質がある。(要約)
 実は、先生が説明したような経験がある。五年生の夏休み、母が無理やり日能研の夏期講習に、私と妹を行かせた時のことだった。周りは知らない人だらけ。学校で六年生のさいしょにやった問題を五年生の夏にやらされたのである。これには私もまいり、それ以来『日能研』と『塾』にいいイメージが湧かなくなってしまったのである。
 私の学校でも、三年生,五年生と、クラス換えがある。三年生のときは、何気に通り過ぎたが、五年生の時は仲のいい友達と一緒になれるか、あの人とは、あんまり一緒になって欲しくないな、また三組になれたらいいな、など、願いがたくさんあったからだ。そして、五年生の始業式当日。クラスは一組、嫌いな人とくっついて、好きな人とは、三組と一組で離れ離れ。かなりショックだった。しかし、今では、そのショックからとっくに開放されて、(三秒で開放された。(笑、ユーモア表現))明るく、楽しく、にこやかに、宿題に追われながら(笑)生きている。
 とつぜんだが、私の夢は『テレビなどに出て大物になりたい』ということだ。その為にも、こういうカプセルは、脱ぎ捨てなくてはならないのか。私の答えは・・・・・・・・・・・・YES。やっぱり大物になるためには、それなりの事をしなくてはならないのだ。しかしそれにはとっても大きな、まるで地獄から天国語来の大きな壁があったのだ。(たとえ)その壁とは、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・英語がとっても好きではなく、苦手だということだぁ!!!!!(爆)
 日本人。分化カプセルを脱ぎ捨てたいものだ、たとえその壁が厚くとも。

   講評   miri


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