対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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自然との会話 はる
私は自然の中の一員であるという自覚を持って生きていきたい。
その為の方法は第一に、全てのものが助け合って生きていることに気付くことだ。私達は普段、不快に思うものをすぐに排除してしまいがちだ。例えばミミズなどが土からひょっこり出てくると、とっさに土をかぶせてしまう。また、小さな虫など外で飛んでいても全く平気なのに、中に入られると殺虫剤片手に格闘している自分がいる。しかし、一見して役立っていないような虫も、自然界で役割を果たしているのだ。
また第二の方法として、地球も一つの命として大切に守ろうとすることだ。世界一高いエベレスト。この壮大な山の頂上にあるものは「ゴミ」だそうだ。それを駆除する為、エベレストへと足を運ぶ登山家もいるそうだ。
確かに、快適な暮らしのために開発する事も必要だ。しかし、地球は一つの命として生態系のバランスを保って生きている。人間はその一貫として大きく調和して生きていかなければならない。
講評 tama
字数を短くまとめるために、かなり工夫したのがうかがえます。私たち一人ひとりが、未来の地球を背負っているのだと自覚し、自然を守る心を大切にしたいですね。
※ 29日はお休みです。次回の電話は10月6日です。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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