対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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自然との共存 うらね
私はこの夏休み中に北海道に旅行に行った。その時にラフティングという6人くらいで川を下っていくスポーツをした。ラフティングは、流れの急な場所でスリルを味わうだけではなく、植物や動物を見たりして自然を楽しむことができる。私はカモとアライグマとカモメを見ることができた。
私たちは、都会の生活に慣れてしまったせいか、自然を楽しむことより衛生面を優先してしまう場合が多い。だから、衛生面を気にせず自然を楽しむには、自然と触れ合う機会を増やして、その楽しさを実感しなければならない。
私の学校では、年に何回か海に出てヨット実習をすることがある。海の沖に出るだけでも、海でしか味わえない自然を実感することができ、解放感や安心感を味わえるのだ。
確かに、人間が生きていくためには、自分に不都合なものを排除することも必要である。しかし、「雑草とは、まだ、その美点が発見されていない植物のことである。」という名言があるように、私の理想としては、そういう不都合なものを有効に使えるようにして自然の中の一員として自覚を持って生きていきたい。
講評 miri
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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