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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   柿   ライム

 柿は中国で生まれ日本で大きく発展した果物でまた日本名のままで世界に通用する数少ない果物でもあります。かつて農家の庭先には必ず柿の巨木がありました。特に干し柿は歴史的に重要な甘味資源でした。「菓子」という字も元はといえば「柿子」に由来しています。(要約)
 僕のうちにも柿があり毎年甘い柿がなる。またその気も樹齢15年のちょと古い木である。しかし柿は「桃栗三年柿八年」というぐらいなのだから多くとも七年しか柿がなっていないのである。(ことわざ)だがうちの柿は渋くなくとても甘い柿がなり今年も50個ぐらいは取れた。それにうちには皮が黒い柿(黒柿と言う。)を去年買った。そうしたら今年にもう柿ができたのである!!(黒い色に丸い形でまるでピータンのようだ。中身も気になるところである。)中身はまだ黒いのかわからないが僕の予想ではオレンジ色(普通の色)で変わらないと思う。しかしこれはあくまでも予想だからこれも楽しみでもある。(お母さんは中が黒いと言っていたからこれはちょっとした賭けになりそうだ。)
 またおばありゃんは干し柿が大好きでいつもとは言わないがかなりたくさん食べている。それに聞いてみると昔は干し柿と蜂の子を上げたものがおやつだったらしい。蜂の子は戦後甘いものがなかったからみんなで揚げて食べていたらしい。ちなみに今は蜂の子は見ないが蜂の巣(食用らしい)を僕は見たことがある。そして今でも干し柿はスーパーなどでもよく売っている。
 そしてお父さんはよくみんなで肩車をして柿を取っておなかがへったら食べていたらしい。そしてどこが甘いかよく把握していたらしい。そして昔野球をやっていてよく窓ガラスを割ってよく逃げていたらしい。そしていつも足が速い奴は逃げ遅い奴は怒られていたらしい。そしてお父さんはいつも早い奴だったと自慢している。(本当は何もいいことではなく自慢できる事ではない。それにお父さんが本当に足が速かったかどうかもわからない。だからもうこれからはこの自慢はしないでほしいものである。)
 そして柿は伝統的にある果物でこれは生きていくために必要なものを含んだ大切な食べ物である。そして今僕の手にはオレンジ色の柿がある。(書き出しの結び) 

   講評   miri


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