対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
志望校別の対応ができる受験作文。作文の専科教育で40年の実績。

昨日4215 今日692 合計60467
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   働く意味を考える   まなピー

利潤追求のために人生を使い、自分が社会に貢献している意味を理解できていない人がいることは問題である。原因として、お金がある=裕福だと考える人が多いことが挙げられる。特に若者に多いようで、「金さえあれば何も要らない。」なんて言葉をよく耳にする。人の価値観は財力で決定していると考えている人が多いということは、結局は社会で働くことの意味を失う原因となっているのだ。また、自分に意志がなく、はっきりと定まった目標もない人が多い。自分の決心したことに責任が持てないから逃げてしまう。客観的に自分を見つめる、「もう一人の自分」に負い目を感じ、世間からも身を隠して生きていく・・・そんな人生のどこが楽しいんだ??自分のことを本当に理解し、信頼してあげられるのは、当の本人しかいないのに。自分の意志を持って、それに向かって努力する、そんな心意気が私たちには必要なのである。確かに、衣食住満たされて、健康にかつ幸せに生きることは、私たちが生きるための必要最低限のことだからどうしても金銭面を考慮して働いていかなければならない時もある。しかし、「私の人生は一度しかめぐれない」(自作名言)とあるように、自分の意志で働き、そして生きていることを実感するべきだ。自分がどのように社会に貢献しているか分かっていない人がいることは、これからの日本の経済発展や日本人の考え方などに影響を与えるとして問題視されるべきである。

   講評   huzi

 思い切って短くしまして、主張したいことの印象が強まったね。
 段落分けは残しておいたほうがよかったかな。それから、「べき」が重なっている部分は、ほかの表現に変えておくといいですね。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)