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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   努力・苦労   ライム

 川に来たときに座って川の水がなくなることを待っていてはならない。橋をかけるしかない。座って待っていた人が橋をかけてこう向こう側に行き幸運を見つけた人を見て幸運の人だというのである。努力と忍耐なくして幸運はありえない。人知れず苦労をしていない人はすぐに物事を幸運とか不運とかで片付けてしまう。しかし幸運と見えても、うまく事を運ぶには影でそれなりの長い長い努力や苦労がいる。幸運のない人生などない、これが人生の運を考える時の大前提である。(要約)
 僕も今まで同じような経験をした事がある。僕は五年の頃バスケットクラブを始めたがそれも今ではだいぶ上達した。それ歯をおそらく努力と苦労を重ねてきた「幸運」ではないのだろうか?(初めの頃お母さんに無理やり入らされたが今となれば楽しいクラブだ。)確かに素質のある人はいいが、日ごろから練習を重ねている人と勝負したら日ごろから練習した人がおそらく勝つだろう。なぜかというと日ごろから努力・苦労を重ねている人と比べて何もしていない人とはかなり差が出る事が今でも分かっている。(バスケットクラブの部員は皆、努力と苦労を重ねているからおそらく何もやっていない人たちと戦かってもおそらく勝つ事が出来るだろうこのように筆者の幸運は「苦労と努力によって幸運が来るのだ。」という事は正しいのだと思う。それに昔の四年の時僕はバスケットが苦手だったのだが今ではとても楽しいクラブ活動になっている。苦労と努力は、続けているとおそらく苦労も努力も楽しいものになるのだろう。(会社でも楽しい事があるはずだ。たとえば同期の人たちとの同窓会や、友達も出来るだろう。それにもしかしたら小学生の時に親しかった友達とも会える可能性もあるのだからだ。)
 僕の友達にもいつもカードなどで賭けをやっているやつがいるが何時も負けてばかりで「俺はついてないからなぁ」といっているやつがいるがそれも単に賭けをやめればいい話でこのような大人も少なくはない。(宝くじや競馬もまるで夢を買うようなものだからこれも同じようなものだ。それでお金儲けをしようなんて考えている人は、いらぬ狸の皮算用をしている人だ。)だから、自分で努力して苦労して働いて幸運を見つけ出すのが一番いい方法だと思う。そしてこれからも努力をして続けていたい。

   講評   miri

<構成(こうせい)>じょうずに要約できました。生きていくうえで非常に重要な心構えですね。
<題材(だいざい)>バスケットクラブでの経験がたいへん有効な実例としてあげられています。
<表現(ひょうげん)>まるで、を使ったたとえができました。まさに「夢を買う」ですね。
<主題(しゅだい)>すばらしいまとめができました。博打的な生き方と対比させたところがうまいですね。

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