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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   経験と言葉   あにせ

 私たちはなにも知らないのに、手が上げられるのは、実際に手を上げた経験があって、それと「手を上げる」ということばとが結びつき、無意識のうちにひとりでに手が上がる。このようなことを随意運動という。意志さえ強ければなんでもできるというわけではない。以前に失敗したときの脳のはたらきが進行して失敗することもある。「失敗は成功の母」といわれるように、失敗を重ねることによって、次第に成功に近づいてゆくのが脳の自然のはたらきだが、失敗を恐れると脳も人間も発達しない。(要約)
 確かに、何かをする上で経験はとても必要なものだと思う。過去の経験があればそれなりに自信になるし、過去にしたことを生かしてすることもできる。初めて何かをする時に緊張するのは、過去に経験がなく、どんなことになるのかわからないからだと思う。『経験は最良の教師』という名言があるように、過去にしたことが経験となってその経験が様々なことを教えてくれるのだ。(複数の意見一)
 しかし、言葉によって成功することもある。試合の時、応援などが勝利に繋がることもあるのだ。
 試合中の応援はとても必要なもので、その応援が自分自身の励ましへとなることが最近自分達の試合が増えてよくわかった。私の部活には様々な応援歌があるが、それはチームを強気にさせるためにたくさんの応援をしたいからたくさんあるのだと思う。実際に、それは試合に出ている私たちを強気にさせてくれたり、励ましになったりしているのだ。
 『金太郎』という昔話には、「まさかり担いだ金太郎…」という歌がある。大変力持ちな金太郎がどんなに強いくまなどの動物でも倒せるたのはこの自分自身を高めるような歌があったからかもしれない。(複数の意見ニ)
 確かに、経験も言葉によって強気になることも大切だと思う。しかし、『知識がはしごを作ったのではなく、二階に上がりたいという熱意がはしごを作ったのだ。』という名言があるように、どんな方法でも成功したいという強い気持ちがあれば頑張ることができると思う。人間がするのに不可能なことは別として、できる可能性があることは、成功への熱意と、さらに過去の経験と強気な言葉を生かせば成せるはずだ。経験と言葉が支えあって成功というものが生まれるのだろう。何事も成功させたいことは色々試して経験したり、自分への励ましの言葉が必要不可欠になる。成功することを信じて、私も取り組んでいきたい。(総合化の主題)

   講評   miri


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