対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   趣味   ライム

人は生まれながらに持っている性格がある。しかしそれは、その人の経験と努力である程度変えることができる。また人には生まれながらに持っている資質というものがある。それはうっかりしていると気がつかないもので自分の資質がどういうものなのかわからない。この資質はちょうどその人だけの泉のようなもので、だれでもがすぐれた資質を持っているのに、一生かかっても掘り当てられない人がいる。(要約)
 僕にとってこの資質の泉は、「トランプ」の「スピード」であろう。これだけは他人には負けられない僕の優一得意なものであろう。この「トランプ」での「スピード」のやり方はまず赤と黒に分け、次に四枚を机の上におき、二人で一声に山札のカードを交互にならべる。そしてそのカードと並んでいる数字(たとえば6だった場合同じ数はだめだが5か7が出せる)もし一枚出せれば山札から一枚また机におき、二人とも出せなくなったらまた一声に出し、先に山札がなくなったほうの勝ちである。(ちなみにジョーカーが二枚ある場合は一人一枚つかう、もし一枚だった場合は使わない。ジョーカーはいつでも出せるしそれにジョーカーの後は何でも出せる。これでは普通のカードと比べてまるで月とすっぽんのようだ。)(ことわざ)ちなみに大富豪というのもあるが、しかしこれは生んだから書かなくても良いだろう。(トランプをするときは大富豪が多い。)
 あともうひとつ僕にとって優一得意なものがある。それは「水泳」の「クロール」である。僕は小さいころから「水泳」をしていてかなり今では上達した。ただこの「水泳」でもどうしても泳げないものがある。それは、・・・・・・・・・・・・「バタフライ」である。この泳ぎ以外はほとんど習得したのだがこのハードルだけが飛び越えられない。(ちなみに僕と同レベルの奴がいるがそいつもバタフライは泳げない。)これは僕にとってバタフライからのまるで挑戦状のような気がする。
 趣味が今ないという人が多いような気がする。それは、自分の資質がわかるチャンスを捨てている人が多いということになるのだろう。(趣味は何でもいい。)趣味があればかならずとはいわないが、おそらく可能性適にも資質が見つかる可能性が高くなるのだから、趣味をもったほうがいいと僕は思う。

   講評   miri


<構成(こうせい)>重要なポイントを抜き書きすることができました。
<題材(だいざい)>生ん→運 スピードというゲームは瞬発力や判断力などが要求されるスリリングなものですね。このゲームが得意な自分は・・・というところまで言及できるとさらによいでしょう。
<表現(ひょうげん)>まるで、を使ったぴったりなたとえができました。特にバタフライからの挑戦状というのはうまいですね。
<主題(しゅだい)>じょうずに主張できましたね。
 可能性適→的 ただしこのような言い方はあまりしません。「可能性として」というふうにしましょう。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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