対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   「お父さんが言いました」を読んで   ぽぴい


 私がこの本を読んで一番同じだと思ったところは「たねをまくときから、お父さんはあさがおの花を見ながら、自分でつくったにがうりのりょうりを食べたかったのです。」という文です。私もにた話があります。私はピーマンとすいかを今年の夏お庭で作っていました。いつも私がきらいな物ばかりです。どうしてきらいかというと、ピーマンはにがいし、すいかはすぐおなかがパンパンにふくれるからです。でも、ある日お母さんが夕飯に「チンジャオロースー」を作ってくれました。その中には家で育てたピーマンがいっぱい入っていました。いつもだったら食べないけど、その時私はパクパクとかんたんに食べてしまいました。するとお母さんが、
「さえちゃん!!ピーマン食べれたじゃん!!」
と大声を出しました。私もお母さんに言われて
「あはは。そうや。」
とはじめて気付きました。お皿を見たら、まるでピーマンが、
「あたしを食べて。」
と言っているみたいでした。
「もしいつもの買ってきたピーマンだったらのこしていただろうな。」
と思いました。
「来年もきらいなトマトやなすを自分で育てたら、きっと食べれるようになるかな。」    

   講評   yama

 こんにちは。ぽぴいちゃんのおうちでも、たくさんおやさいをそだてているんでしたね。長文の中のお父さんのきもちがよくわかっただろうね。にた話がばっちり書けています。

<はじめに絵をかく>ちょっと絵がうまく入っていないみたいですね。文字れつの<絵>がかんじになっているのがげんいんかもしれません。
<会話>きらいだったはずのピーマンをたべたさやちゃんを見て、おかあさんがおどろいていった会話を書いてくれました。「!」を二つもくっつけて、びっくりしたようすがよくわかります。
<たとえ>お皿のピーマンが「まるで、わたしを食べてといっているみたい」だったんですね。それは思わずたべてしまうね!じぶんでそだてたやさいというのは、そんなにすごいものなんですね!
<□〇□〇>「おなかがパンパンにふくれる」や「パクパクとかんたんにたべてしまった」などとうまいひょうげんをみつけてくれました。
<どうしてかというと>ピーマンはにがくて、すいかはおなかがふくれてしまうからきらいなんだね。自分でつくったピーマンのあじはどうだったのかな?あじもちがったかんじがしたのかな?またおしえてね!

 らいしゅうは休み宿題です。先生は1週目か3週目の作文がいいと思いますが、みんなによんでもらいたい作文をえらんで清書してだしてくださいね。それでは、よいお年を!


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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