対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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米をめぐって ぼんちゃん
日本の大地に根をおろしたいねは、たくさんのみのりをあげてくれました。文明というものは、このようにしだいしだいに発達していったのです。六世紀ごろまでに日本にあちこちに、そんな小王国いくつもできるようになり、それはやがてひとつに統一されて、「日本」という国がつくられていくのです。
私がこの長文を読んで一番大変だなと思ったのは、水や、米をめぐって何回も戦争が繰り返されていたと言うことです。でも、今、日本という国があるのは、何回もの戦争があったからだと思います。日本は、歴史が中国より短いそうですが、日本ができるまでには沢山のできごとがあったと思います。そしてそれまでには、沢山のひとが協力しあっていたのだと思います。
前に私は、お母さんと協力してあることをなしとげました。私の家では、半年に一回模様替えをします。お父さんは、埃アレルギーなので二段ベッドは、お母さんと2人で運ばなくてはなりませんでした。ですが、妹の応援もあってか、私たちは二段ベッドを運べました。わたしは、(一見2人では運べそうに無い物も、力を合わせれば運べるのだな)と心底思いました。
この様にみんなで協力すれば、大変なことも乗り越えられるのだと私は思います。だから、日本人がはじめてみて、初めて育てた稲もみんなで協力したので育てるのに成功したのだと思います。だから10人の食料を稼ぐのに8人で足りるようになったのだと思います。また、米は毎年実るので、毎年食料を貯めておくことができたのです。でも、もしもお米がヨーロッパの小麦のように同じ畑には、小麦を3年にいちどしか育てられなっかたら昔の時代には王や貴族がいなかったとおもいます。
そしてとれる量の少ない米を求めてもっと激しい戦闘」が繰り広げられていたと思います。
講評 kirara
今回の長文には、協力することと、その反対の戦争の話題が出ていましたね。いいことだけですませることは、なかなか難しいのかな・・・。
<<こうせい>>三つの文を選ぶのが少したいへんでしたが、きちんとできました。米が、一つの国をつくる要素になっているなんて、スケールが大きいですね。
<<だいざい>>「協力する」ということをキーワードにして「前の話」を書けました。お父さん抜きで二段ベッドを移動させるなんて、すごいなあ。
<<ひょうげん>>できれば、「前の話」の段落にひとつ「たとえ」をつけたしてみましょう。そうすると、「前の話」もいきいきしてきますよ。
<<しゅだい>>ぼんちゃんの得意とする項目ですね。今回も完璧です。できなさそうなことでも意外にできるんだなあという気持ちがしっかりこもっています。
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