対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
志望校別の対応ができる受験作文。作文の専科教育で40年の実績。

昨日2569 今日1988 合計4601
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   おいしい料理   ブレイド

「うまく、つくれるかな?」
先々週の日曜日、カブスカウトで隊長のお父さんの畑に行った。ここの畑は春に行った時に里芋や長芋の苗、大根の種を植えた場所だ。隊長のお父さんが肥料や水をあげていてくれたくれたおかげで、野菜は大きく成長していた。
この日は、掘った野菜を使って料理をすることになっていた。
ぼく達、一組は「里芋のベーコン巻き」という料理を作った。包丁で、うまく切れないベーコンを切ったり、チーズを細かく刻む作業が大変だった。
しかし、ぼくが最も難しいと思った作業は、里芋を手でぐにゃぐにゃに、つぶすことだった。手にべとべとついて、その感触は、まるで、どろ粘土をしているみたいだった。友達が
「こんな、どろどろしたやつ、食べたくない」と、うなってしまうぐらいだった。
ぼくも、同感だった。
でも、ベーコンに包んで焼きはじめると、いいにおいがしてきて口の中いっぱいに、つばが広がってきた。そして食べる時には、我を忘れて夢中で大きいベーコン巻きを口にほおばった。
「うまい」
「意外にいける」
味はレストランで食べるどんな料理にも負けないぐらいおいしい味だった。そして、ベーコン巻きはあっという間になくなった。
ぼくは、料理というものは一人で作るよりも大勢で作って食べた方が楽しくて、よりおいしく感じるということが分かった。
これからも、何かを作る時には、一人だけではなく大勢の人で作る機会があればよいと思う。

   講評   nato

こんにちは、雄斗君(^○^) 清書の提出をコンピュータでしてくれましたね。とても上手に出来ました。この調子で頑張って、PC(パソコン)をどんどん活用していけるといいですね。


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)