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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   がんばったスキー   ななみ

 この間、妹のちはると、私と、お父さんでたかすスノーパークに行きました。私は小さいころとてもいっしょうけんめい練習したのでうまくなりました。でも、お父さんは、
「やめよう。」
と、言ってもやめないので死にそうだったとよく言います。
 たかすスノーパークでハルが一人ですべれるようになりました。去年までは、ハルはぜんぜんすべれなくて、ささえてもらいながらねることもあったのにと思いました。お父さんは
「おおっ一人ですべれたじゃん!!」
とうれしそうだけど、転がり落ちないか心配そうな顔で見ていました。私も、
「よおっしゃあー!ふたりですべれるぅー!!」
と、おどろきながら、とってもとってもうれしかったです。
 二回目をすべろうと思ってリフトに乗ったら、雪がふってきました。まるで、さとうがふってきたみたいに、白くて、キラキラ光っていたので、どんな味がするのかな?となめてみたら、つめたくて、少しへんな味がしました。あまーいさとうの味だったらいいのになぁーと思いました。
 すべれるようになってから後は、私がせんとうで、すべりながらハルに教えて、ちはるが真ん中で、お父さんがいちばん後ろでハルが転んだらおこす、ということですべりました。私は、ハルに、
「手のボール!!」
「スキーはハの字で!!」
「そうそう、うまい!」
と、さけんだり、
「今度はゆっくり曲がってごらん!」
と言ってみたりしました。さい後には、私と二人で、転びながらだけどすべれるようになりました!とってもとってもうれしくて、わらいながらすべっていました。次は、二人で転ばずに、楽しくすべれるようになりたいです。ぜったいいっしょにすべるぞ。
「オー!!」

   講評   jun


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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