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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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どきどき対ゆう気の心のたたかい
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「どうしよう。次の駅になってしまうよ。」
そう、わたしの学校は、電車通学なので、一ヶ月に一回ぐらい、朝の電車で、お年よりを見かけることがあります。でも、かわろうか、それとももういいか、まよってしまいます。その日はちょうど、お友だちが乗ってくる駅でおば様が乗ってきたので、お友だちに、
「おば様にかわってあげようかな?でもゆう気がすごくいるよね。でもおば様しんどそうな顔してるよ。はずかしいな。おば様にかわったらよろこばれるし。だから、ゆう気を出してみよう。」
と目で合図しました。おば様に声をかけると、
「いいですよ。朝早いからすわっていって。」
とやさしい言葉をかけてくださいましたが、
「わたしたちは、大じょうぶなので、すわってください。」
と言うと、
「ありがとう。」
とすわってくださいました。その時心がとてもスッキリしました。
前には、お父さんが、おじ様にすぐ、
「もうすぐ下りるので、どうぞすわってください。」
と、せきをかわっていました。今度は、わたしもお父さんのように、すぐせきをかわってあげられればいいです。
おかあさんもい前、目の不自由な方といっしょに、横だん歩道をわたってあげていたことがありました。その時、お母さんが言った
「ゆう気がいるけれど、お声をかけてあげるとよろこばれるのよ。」
と言う言葉を親切をする時思い出します。
どんどん親切をして心をスッキリさせたいです。小さなことであっても、親切
は親切なのですぐにできるようになりたいです。

   講評   huzi

 心が伝わってくるよい作品ですね。小さなことを実行するのは、意外にむずかしいのですが、この作文のことを思い出せば、これからもだいじょうぶですね!

2月もこの調子でね。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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