対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   緊張したこと   えひな

「今日は、本番だからがんばろう。」
 一月二十八日に学習発表会がありました。お母さんたちが大勢見に来るので朝からどきどきしていました。私が、学習発表会で一番きん張したのはグループ発表の理科のときです。なぜなら、自分が言うところが多くてみんなの視線がこっちに向いていたからです。そのときまるでトマトのように赤くなってしまいました。実験をしたりして学習したことを発表するのはむずかしかったです。次にきん張したのは音楽発表の合奏のときです。合奏した曲は「キズナ」です。なぜなら、私はキーボードをしたので音がひびいてまちがえるとすぐばれてしまうからです。でも、なんとか成功してうれしかったです。
 私は前に声が小さいと言われました。「もっと大きな声」と注意されてもはずかしくて声がでませんでした。でも、今年で最後なので私はなにがなんでも大きな声でがんばろうときめました。すると先生に「だんだん大きな声になっている」と言われてとてもうれしかったです。一人で言うところがたくさんあって家でも一生けん命がんばって練習をしました。本番では大きな声で言うことに気をつけてがんばりました。みんなに負けないようにするにはたいへんでした。先生は声がもとから大きいのに先生に合格と言われるまで帰らさないと言ってとてもつらかったです。でも、そのおかげで大きな声が出るようになったと思います。
 人間にとって、きん張することは次に成長するための第一歩であると思います。
 「やった。かんぺきだったね。」

   講評   huzi


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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