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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   帰り道のできごと   さくらんぼ

帰り道のできごと

                                さくらんぼ

チャイムが鳴りました。私は、親友が、そろばんなのでいっしょに帰ることにしました。
前にお母さんにたのまれたことがありました。 それは、みんながとっているみかんです。
「少し時間がたつから走ろうよ。」
と私が助言をして走りました。
「うん、走ろう。」
と親友が走りました。
あと、少しのところで、「あと少し、つかれた。」と立ち止まってしまいました。 
「つかれた。」
と親友も後から立ち止まりました。そこからは歩きました。みかんの木の下に着くと、先客がいました。先客は友だちの男の子のお母さんでした。
私たちもみかんの木の下に、ゆっくり近づいていくと少しはなれたほうにあるみかんをとったとき親友がまん中にあるみかんを指さしました。私が手をのばしても、とどかないので、もっと近くによりました。やっととれたところで、
「とれたよ。」
と私が親友に教えました。
「ありがとう。」
と親友がお礼を言いました。
「どういたしまして。」
と私が、みかんの木の下からおりました。その後友だちが、みかんの木の下からおりると
「じゃあね。またあした学校で会おうね。」
「じゃあね。またあした会おうね。」
と二人で、みかんをもったままあいさつをしました。あいさつをした後に、みかんをとっていることがだれにも見られないでよかったなあと思いました。

   講評   miri

★1月の清書が終わりました。ふう、お風呂でくつろぎタイム。

                

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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