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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   野球部のランニング   いぬま

僕の野球チームでは、毎年冬になると八管山と言う山のふもとのトイレまでグランドから往復三・九キロ走ります。僕が三年の頃は、トイレだけではなくその上の神社の地獄の階段を五往復しました。でもそのときすごい痛いけがをしてしまいました。ある日雪の降った翌日その時もすごい寒さでした。その日は絶対神社に行くなと思っていたら本当に予感は的中しました。その時も階段ダッシュをしました。ちょうど五往復終わる最後の下りの時に凍結していた。段を踏んでしまってすべってこけてしまいました。痛みは一瞬だけでした。だけどチームのみんなが心配してくれました。特に心配してくれたのは、同じ学年のたこ吉一平君が止まって心配してくれました。
「たこ君大丈夫!?」
この一言ではありません。ずっと心配していました。まるで救急車の中で
「大丈夫ですか?聞こえますか?」
みたいに僕は、自分にこんないい親友をもっていたなんてすごくうれしいなあと心の中で思いました。
そしてまたグランドに走って帰るとき僕はけがで走れないから車でグランドまで送ってくれました。その日は、グランドのコンディションが悪くて違うグランドにうつったときは僕は、少しというか結構むりして野球の練習をしてしまいました。なぜかというと早く試合にでたかったらです。あと僕は、野球の練習を早退してはやくけがを治すこれじゃあ野球の練習している意味ではないからです。だったら最初から野球なんてやらなければいいことです。三歳から始めた僕は、決して野球の練習を休みたくないのです。だからぼくは、無理して走ったり投げたり打ったり守備をしたりそして五時になり一日の練習がやっと終わりました。家に帰ってみてみると足は血が結構出ていて傷口はまあまあ深かったです。ズボンにはちがついていて僕は、すぐにおかあさんに応急処置をしてもらいました。痛みは、どんどん痛くなり走っている途中に倒れそうになりました。だけどその痛みを決して表情に出しませんでした。そしてランニングから帰って最初のキャチボールステップして投げるとき足が痛くて遠くには、投げられませんでした。打つときも足をふみこむのでその時も痛かったですほかのも走塁など守備など野球では必ず足を使います。だから何においても足は痛かったです。ゆいつ足が痛くなかったのは休憩時間ででした。最も地獄だったのは十分間走です。走ってる途中にぼくはずっとこう思っていました。
「まだかな、もう十分たっているんじゃないのもコーチはまだ五分しかたっていないといっているしなあ足が痛いなあ早く終わらないかなあ疲れたなあまだかなコーチ頼む今のタイムを教えてくれ!」
その時
「はーいおしまいお疲れー。」
僕は
「やっと終わったでも次はトレーニングだったがー——————————————————————————————————ん!」
今日の練習はなんてきついのだろう。」
いつもの練習メニューなのに今日は、すごくきつく感じるよ———————————————————————————————————誰か助けてこの足の痛みを取ってくれ削除してくれ———————————————————————————————————でもだめだここで弱音をはいてしまったら野球選手じゃなくただの素人になってしまう今日の練習が終わるまで頑張らなきゃじぶんにかつをいれてまでも頑張らなきゃ早く試合に出たいなー今度の試合が楽しみだから練習今日だけじゃなくいつも頑張らなきゃ。」
そして五時のチャイムがなった
「キーんコーンカーンコーンキーんコーンカーンコーンキーんコーンカーンコーンきーんこんかーんコーン。」
「やったやっと五時でも足痛い今日も一日疲れたーでも明日学校だよ———————————————————————————————かなりショックまあ今日一日頑張れたから良かった。」
 前聞いた話によると僕は野球の試合に始めて出場出来た時僕は笑顔で嬉しそうにしていたそうです。
今僕の頭の中では、試合に出て活躍している姿が浮かびます<情景の結び>

   講評   miri

<構成(こうせい)>印象的な結びができました。前の段落からの流れをじょうずに受け止めています。
<題材(だいざい)>どんなうれしかったことでしょう。
<表現(ひょうげん)>救急車のたとえ、たいへんおもしろいですね。さすがです。
<主題(しゅだい)>心の中で思ったことが、痛いほどつたわってくるたいへんすばらしい作品です。
 ほんとうにプロ野球の選手のような高いこころざしと、鋼(はがね)のように強い意志を持って、野球に取り組んでいるのですね。
 たいへん感動しました。よくできましたね。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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