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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   雪はつめたく、こおりはつるつる《構成》   さやちゃん

 今年の冬に、雪がふりました。
 朝、外に出てみるとびっくり。まるでケーキの上に立っているぐらいまっ白!《表現》
「おはよう。足も手もつめたいねぇ。足もとに気をつけてね。」
とかんり人さんが教えてくれました。《表現》
「こらこら。遊ばない遊ばない。!」
とかんり人さんが六年生と五年生のお兄さんに注意しました。何でかと言うと、雪をなげて遊んでいたからです。
「うわー。ズボンがビショヌレ。」
私は顔をしかめました。《表現》
「ズボン(足)がつめたい〜!」
と私はころびそうになりました。ズボンが雪にはまったのでぬいたからです。
 雪がふる前、いつかはわすれたけど、こおりがはっていてつるつるすべったことがありました。《題材》
「バリー!つる!」
と音がして、われたり、すべったりしました。
「キャー」
すべってころびそうになりました。みんなこおりをふんで、遊んでいました。学校の校門の近くや、すべり台のおりた所は、すごくあついこおりがはっていて、みんなふんですべってわっていました。
 雪をふむと、
「サクッ!サクッ!」
と音がしました。《表現》
「サクサクサックン♪」《表現》
とまるで雪が歌っているみたいでした。《表現》
 学校は、毎年雪が降ると、全校みんな一時間目、雪遊びをします。今年もしました。同じクラスの近藤かほちゃんと、渡辺安奈ちゃんと、吉村ほのかちゃんと遊びました。雪がっせんをしている時に、タイムをして、ミニ雪だるまを作りました。雪がっせんの時に使う雪球を使って、作りました。目と口と鼻になるものがなかったので、木のぼうで穴を作って目と口を作りました。鼻は、石をつけました。だけど、みんながふむといけなかったのでこわしました。
 みんなは、大雪だるまを作っていました。だけどみんなもこわしていました。
 私は、一時間目(一時間は45分)だけだと、年に(冬に)一、二回なのに45分しか遊べないなんて、雪がかわいそうだと思います。来年も、雪がどっさりふって、みんなと雪がっせんしたり、雪だるまを作りたいと思います。来年は、みんなより大きい、大大大雪だるまを、作りたいです。《主題》


   講評   huzi

 かぜをひいたのかな、沙耶ちゃん。もうだいじょうぶみたいで、よかったです。作文はいつもと同じ、元気いっぱいだね。沙耶ちゃんの住んでいる町でも、なん回か、雪がつもったのですね。外が真っ白で、びっくり! いつもとちがうけしきが、まほうのようにあらわれたのですね。
  【いろいろな言った】と、【たとえ】を、たくさん使うことができましたね。「サクサクサックン」と、まるで雪が歌っているみたい。先生が一番すきなのは、ここです。めずらしい雪に、わくわくする気持ちがあらわれているからです。
  【前の話】には、こおりがはったときのことを書いたね。こおりをわるのは、パリパリとしておもしろいよね。力を入れすぎると、水たまりにはまってしまうけれど。
 雪だるまも作ったのですか。小さな雪だるまも、大きな雪だるまも、最後にこわしてしまったのですか。もったいないなあ。

 【自分だけが思ったこと】には、めずらしい雪をまつ気持ちを書けました。雪がたくさんふる土地の人は大変な思いをしているようですが、めずらしい土地では、子どもたちは、いつふるかと、楽しみにしているんだね。こんど、雪がつもったら、思うぞんぶん遊んでね。

……
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構成(題名のくふう)を◎にするためには、題名の横ではなく、本文中の一番上の行に と入力します。そうすれば、木の幹の絵が出てきます。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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