対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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すごくきれいね!を読んで ぽぴい
私がこの話を読んで
一番すごいなあと思ったところは「母さんが、ひととびでトトの横にならびました。そしてトトをぐいと、押して言いました。『トトおにげ!!』トトはにげない。」というところです。
どうしてかというと、トトはりょうしにうたれるかもしれない大変な時に、にげなかったからです。それに似た話を知っています。ドラエモンのマンガでのび太とジャイアンがたたかいをしようとして、ジャイアンが勝つに決まっているのに、のび太君がにげなかった所です。
まるでチャンピオンみたいに正々堂々とたたかっていました。けっきょく負けてしまったけれどドラエモンと静ちゃんが、
「りっぱ!」
と
パチパチと手をたたいてほめていました。ちなみに、お母さんは
「お母さんだったらりょうしに感動するなあ。」
と言っていました。どういう風に感動したかというと、子ジカのきれいな目を見て母さんジカに、「こりゃあーおれにゃーうてねーよ。」と言ってうたなかったことです。それでいて、「早くおれの前から消えてくれ!そうしないと、気がかわってうっちまうからな。」という気持ちのかっとうがあるところに感動したそうです。私はそれをきいて、
「なるほどー。」
とつぶやきました。そしてこの話を読んで、
「人間と動物の気持ちは通じあうんだなあ。」 と思いました。
講評 yama
こんにちは。せんしゅうはとつぜんおやすみをしてしまってごめんなさいね。ぽぴいちゃんは、かんそうぶんをしっかり書いてきてくれました。おもしろいにた話もさがしてくれて、いいかんそうぶんにしあがっています!
<はじめに絵をかく>しかが走っている絵を入れることができました。しかはこんなに早く走れるのにトトはにげなかったんだよね。トトの気もちのつよさにかんどうしますね!
<会話>お母さんにもかんそうをきいてみたんですね。自分とはまたちがったところにかんどうしたことがきけて、ぽぴいちゃんも「なるほど」と思ったなんてすてきです。かんそうも人によってちがうものですね。
<たとえ>ジャイアンと正々堂々たたかうのび太君を「まるでチャンピオンのよう」だとたとえてくれました。しょうぶにかとうがまけようが、つよいきもちでたちむかっていくすがたは、チャンピオンそのものですよね!
<□〇□〇>「パチパチ」と手をたたいているときの音をひょうげんできました!
<どうしてかというと>かんそうぶんらしく、長文を読んで一番書きたいかんそうを書いたあと、そのりゆうをせつめいしてくれました。自分のみがきけんだというのにもかかわらず、ゆうかんにたちむかっていくのはだれにでもできることではありませんよね。トトのゆうきにははくしゅです!
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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