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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   きれいな朝顔   えわこ

 私は、1年生の頃に、朝顔を育てたことがあります。子供のように可愛がっていたのを今でも覚えています。花が咲いた時や種ができた時は,とても嬉しかったです。
 まず,植木鉢に肥料と土を入れて種をまきました。私は,毎日欠かさず水をやりました。たまには,友達と話をしながら水をやりました。私の友達は,
「早く種ができるといいね。」
と、言っていました。その時は,本葉が出ただけでも嬉しくて、
「早く花が咲かないかなー。」
と、楽しみにしていました。
私は、朝顔をまるで自分の子供のように育てていました。花が咲いた時私は,驚きました。私の朝顔は赤色だったのに,友達の朝顔は紫色でした。友達と私は,二人で,
「すごいね!なんでこうなるのかな?」
と、感心していました。
 物を育てることって大切なんだなと心の中で思いました。朝顔が枯れてしまったときは,少しがっかりしてしまったけれど,育てて良かったなと思いました。来年も育てたいです。私は、お友達から種をもらいました。(動作の結び)

   講評   jun

<構成(こうせい)>
 動作を表わす一文で結ぶことができました。ここは、「私は、朝顔の種をそっとにぎりしめました。」などとしてもよさそうですね。
<題材(だいざい)>
 朝顔を育てたときのようすをよく思い出しながら、会話を交えて書いていくことができました。
 途中で話題を変えて、聞いた話や調べた話を入れられるとよかったですね。
<表現(ひょうげん)>
 「子供のように」というたとえが使えました。まりあちゃんが、朝顔をどれほどかわいがって育てていたかがよくわかるたとえです。
<主題(しゅだい)>
 何かを育てていると、心が温かくなりますよね。花が咲いたときのうれしさや花が枯れてしまったときのがっかりした気持ちが伝わってきました。
                             

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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