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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   私が市場へ行く道は   天才剣士

この文章は、筆者が市場に行くときに通る道と知り合いからもらった石について書かれています。筆者が市場に行く道はつい最近までアスファルトに固められていない人の踏みしめた道だったといいます。筆者はあまり、細い道にアスファルトが塗られているのは好きではないそうです。弱い肌にこってりドーランを塗ったかの用に感じるといいます。また、知り合いからもらった石について、全体にキララが入っていて、光に当てるとチカチカとかわいらしくきらめくらしいです。筆者はこんな石を拾えるのは、きっと舗装されていない、人の踏みしめた道だろうと想像しています。最後に筆者は、もちろん舗装された道も必要だが、道が一番道らしいのは、やはり、踏みしめられた道だ、と書いています。
<<題材>>熱帯雨林では、毎年四国ほどの面積の森が切られたり焼かれたりしているといいます、四国の面積といえば大体2万平方キロメートルです。切られた木の代わりに別の木を植えているのですがそれらは、すべて同じ木を植えてしまっている上、成長したらまた切ってしまうので、筆者の言うところの「アスファルトで固められた道」のようなものです。しかし、それには、日本も無関係ではありません。建築用の木材や印刷用の紙をたくさん外国から買っているのは日本なのです。日本は、自然を大事にする国です。しかし日本の中の自然を大切にすることも大事だけど世界中を見ていかないと本末転倒<<表現>>だと思いました。
  人は便利さを求めて、自然を壊したりしますが、自然がないと人は生きていけないのでいずれもとに戻さなければならない部分がでてきますます。目先の便利さだけにこだわって、朝三暮四<<表現>>になってしまうのはいけないと思いました。

   講評   siro

 天才剣士くん、こんにちは。よく書けていますよ。森リン(作文の自動採点)の点数は70点台をマークしました。「本末転倒」「朝三暮四」といったことわざをたくさん使った成果がちゃんと点数に表れています。要約も上手。「最後に筆者は、〜」という要約最後の文は特に上手くまとめていますね。熱帯雨林の話は、詳しい数字で説明できました。日本だけでなく、世界に目を向けて自然保護を呼びかけようとする姿勢は立派ですね。私たちの住む地球は長い年月をかけて大自然がつくられてきたのです。人間の欲のために、一瞬にして自然が破壊されてしまうのは悲しいことですね。まとめの段落から、そのことがよく伝わってきました。

△項目の入れ方ですが、<<   >>と半角ではなく、<<   >>と全角で入れましょう。全角で入れると、自動的にその項目が◎になりますよ。
▲四行目:ドーランを塗ったかの用に→ドーランを塗ったかの様に
▲最後から二行目:でてきますます。→でてきます。


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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