対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   ねこのミーちゃん   ルカリオ

 ぼくの家は、ねこをかっています。ねこの名前はミーちゃんです。あばれている時は
「ミータ!」
とよびます。ミーちゃんの年は、十二才です。人間の年で言うと、六十五才位です。ミーちゃんの体の色は真っ白できれいなので、家の前にミーちゃんにヒモをつけて外に出すと、よく人が
「あらっきれいね」
と声をかけてきます。ミーちゃんの好きな食べ物は、かつおぶしとかんづめで、かつおぶしのふくろを開けると、鼻をくんくんと動かして近づいて来ます。新聞紙を丸めてミーちゃんの近くになげると、まるでキャッチャーのように受けとめました。
「ねこのオリンピックせん手みたい。ありえないけど」
と、ぼくは思いました。新聞紙をちぎってミーちゃんの方に近づけると、新聞紙をねずみだと思って引っぱります。おもしろくてわらいました。からかうとおこってつめでひっかきます。ミーちゃんは外が好きで、よく表に行きます。ドアが開いている時に、ミーちゃんはすきをねらってにげていくけど、しばらくすると帰ってきます。ミーちゃんは家でかっている金魚を食べないから、おとなしいねこです。ミーちゃんから見ると、部屋が大きく感じられて歩きやすいだろうから、うらやましいと思いました。

   講評   siori


清書もしっかりがんばりました。「 」などたくさんつけくわえて楽しい作文になったね。絵もバッチリ入れてくれてかわいいね。新しい教材が届いたら中身をかくにんしてみてね。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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