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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   捨てられていた便座はウォシュレットではありませんでした   えせよ

 子供時代の体験から得るものは多い。私が小学生のころ、「近所の川をきれいにしよう」という授業があった。そのの一環で、何故か真冬に入って掃除をする事になった。師走の寒空の下超薄着で近所の汚い川にはいる小学生。私も最初は乗り気ではなかった。しかし、だんだん寒さであたまもぼうっとしてきていたためかなんらかの巨大なエネルギーに取り憑かれたように夢中になって拾った。掃除をおえて数分後、体の冷たさに我に返った私達に残されたのは壮大な喪失感と山積みのゴミだけだった。そして私は学んだのだ。「ポイ捨てする人ってホント最低」と。
 確かに、勉強に学ぶものも多い。もしもかぐや姫が勉強をまったくしない、遊んでばかりの怠け者だったとしよう。求婚されて断りたくても龍の玉的なものも思いつかないのだ。…勉強、しよう。
 勉強もあそびも、どちらも大切なものなのだろう。どっちも必要不可欠なのだ。だから論点をずらしてみよう。何の為に生きるのか。たぶん「幸せになるため」だと私は思う。「人間というものは、結果からことのよしあしを判断する」という名言もあるし、とりあえず結果、幸せにどうやったら最短距離で到達できるかを考えてそこで何をするか決めればよいのだろう。なんにしろポイ捨ては良くない。

   講評   miri


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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