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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   「あきらめない」という気持ち   リラックマン

「はああ。もう・・・。」
今年の目標は・・・。
私は、習い事など、何もかも途中でいやになって、投げ出してしまいがちだ。面倒くさいし、壁を超えることが出来ないのだ。
 私はヴァイオリンをやっているが、練習の中には、必ず壁がある。それを超えることが、なかなか出来ないのだ。自分ではやらなきゃいけないと分かっているはずなのに、それができなくて、つい逃げ出したくなってしまうのだ。今からちょっと前、また体験した、自分の直さなきゃいけないこと。練習がいやになってやる気がしない。その日は、練習をいくらやっても充実した練習とは自分的には決して思えなかった。まるで自分が自分じゃないように・・・。練習が楽しい時はすごく楽しくて、幸せな気持ちの自分がいる。けれど、いやなことがあると、すぐいやな気持ちの自分がいる気がする。そして、他のことをしていても、何故かすぐそのことを思い出してしまって、いやになる。
 さだまさしさんという、ヴァイオリンをやっていた人がいた。その人の話を聞くと、ますますヴァイオリンがやめずらくなった。すごい時間をかけて私は考えた。
いろいろと考えたあげく、やめるのはもったいないと分かった。ヴァイオリンがある程度ひけると、なんとなくかっこいいと思うし・・・。だから、趣味程度にすることに決めた。やることはきちんとやるということを、自分との約束にして。
 私は、これからも色々な体験をして、さまざまな壁にぶつかると思うけれど、あきらめないで、やりきることを今年の目標にした。できる限りそのことを続けるには、この目標が必要だと私は思う。人間には、乗り越えないとできないことが必ずある。だから、「あきらめない」という、強い気持ちが一番大事だと、改めて思った。

   講評   miri

4.4週の清書が終わりました。
 やったー! ゴールデンウィークだ!

              

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